2.5次元

【世界1周旅行】ジャスパーINミエッタ温泉で携帯紛失!【北米編】

今回はバンフよりさらに北にあるジャスパー

にて、ミエッタ温泉に入った日記と

携帯を紛失して取り戻したお話!

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カナディアンロッキー第2の都市ジャスパーに到着しました。|д゚)

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ジャスパーの町並みはこんな感じで、とてもきれいです。
ジャスパーの町はきれいですが、ホテルはすべて高いのでパス。

 

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こんなかわいい幼女もいました。この子はかわいいですが
カナダの幼女は質が高いです。
1日1エマワトソンって感じです( *´艸`)

 

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町から10キロほど北東へ進んだ、はずれにあるスナーリングキャンプ場に泊まります。
水はなかったきがしますが、15ドルだった気がします。
おれはここで人生最大級のミスを犯します。

トイレに携帯を置き忘れてしまったのです。(´;ω;`)


気が付いた時には、トイレに戻るもすでにありません。
日本ですら帰ってくる可能性は低いでしょう。


この携帯は連絡はもちろん、マップ、通信、写真管理など我が旅行の中枢を担っています。
よってこの携帯なしでの旅は続けることが不可能なのです。

まずキャンプ場の掲示板に張り紙をしました。
次に周辺のキャンパーズに聞き込みをします。


すぐに反応がありました。
「子供が落とし物ですって走り回ってたよ」と。

30分前・・・
おれはその子供たちを見ていました。
「最近のカナダの子供はタブレットを持ち歩いて遊ぶんだな」って

おれのかよ(´・ω・`)

見ていたのでどんな子供かはわかったので、すぐに子供を探して聞き取りをします。
「親に渡した」

親に聞き取り調査をすると、キャンプサイトの運営スタッフに渡したといいます。
なんということでしょう。何と俺の携帯は落とし物として、届いていたのです。(´;ω;`)


次の日、朝一番にジャスパーのインフォメーションセンターにいって、俺の携帯を
取返しに行きました。ですが、なんかロックがかかっているので、1時間ごまた来いと言われます。

コーヒーを飲んで、適当に、時間をつぶしてから再度行くと・・・なんと日本人スタッフがいました!!
これは助かります。事情を話すと、携帯は親会社のキャンプ場の管理室にあるといわれました。

バイクを飛ばして、ウィスラーキャンプ場に行きます。

そこでなんと、自分の携帯を12時間ぶりに取り戻しました。
これで安心して旅を続けられます。

 

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気分が乗ってきたので、そのままミエッタ温泉に直行です!!(^^♪
これが人生TOP10に入るミスだったのです!!

16号を北上してミエッタ温泉に行っている途中、なんとこのバイクに乗って初めて
燃料警告ランプがつきました。携帯に気を取られてジャスパーでガソリンを入れ忘れてたのです。
でも予備の燃料もあるし、なんとか計算上は大丈夫だろうとそのまま行きました。


16号を40キロほど進んで右折すると山に分け入る道があります。
燃料をたくさん食うアップダウンのはげしい道がさらに16キロほど続きます( ;∀;)

 

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ここがミエッタ温泉です。

 

 

www.youtube.com


↑ミエッタ温泉の動画です。
湯質は完全に消毒されたプールでした。それでも6ドルで
お湯にはいれるのですから、さいこぅです。

ロッカー代金として1ドル取られますが7ドルでこのサービスなら良しとしましょう!

日本みたいに帰っては来ません!

 

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熊見学もできました。フェンスの向こう何で、まぁまぁ安全です。

ぶっちゃけ熊は毎日見ます。

 

ミエッタ温泉から出て、帰路につきます。
そこでトラブルが発生。なんとエンジンがかかりません!!( ノД`)
バッテリーが上がっています。原因はよくわかりませんが、かからないのです。

そこにホンダのRR1000にのった兄さんが、いきなり表れて
「おれが押しがけをやってやるよ!!」
というのです!!大感謝です。彼のおかげでエンジンはかかりました。!(^^)!

しかし燃料が少ないので早く帰らなければなりません。が!
エンジンは切れません!!荷物整理する間もアイドリングをしていました。

なんとかアップダウンの激しい山脈を乗り越えようかというとき
再度燃料ランプがつきました。予備の燃料分を使い切ったようです。
そして16号に出ると予想外のことが起きます。

なんとバイク人生最大級の、向かい風が吹いていたのです。

とてもバイクを運転できるような風ではなかったのですが、今はエンジンを切ることができません。
燃料があればアイドリングしてどこかで休んでてもいいのですが、今はそれすらできないので
強風の中ジャスパーまで帰ります(´;ω;`)

途中ヤギが横断したりして、俺の邪魔をします。アイドリングしないようにエンジンを切って待ちます。

なんとか、ジャスパーまで帰ってきて、燃料タンクを開けてみると、ほぼ何も入ってませんでした。|д゚)
本当にぎりぎりだったのです。

 

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こうしてジャスパーの旅は終えました。
いろいろありましたが、おれはジャスパーが本当に好きになりました!
次はマウントロブソンを見に、プリンスジョージ方面へ16号を西に行きます!