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2.5次元

【世界1周旅行】強盗に会いました【準備編】

2018年 1月 22日~ ★第4周目
場所: スバ

フィジー国。首都であるスバで強盗に会いました。
悲しい旅の始まり。
この記事は写真もなく、何のひねりもない。
ただ文章のみで、事実を淡々と語る記事です
写真は襲われた場所を昼間に撮影しました。

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まず友人である4人
韓国人のファンとリー
日本人のジョー
現地人のバルス
そして自分 なおの5人です。

 

自分たちは21日の土曜早朝に、ラウトカからバスターミナルの横にある
タクシー乗り場でミニバスを拾い、スバへ向かいました。一人17ドル。

約5時間の道のりを経て、スバにつきました。
朝4時半に起きて、6時のバスに乗ったのにもう11時です。
かなり疲れてましたが、刑務所見学や、ショッピングなどをして
17時ごろ、バルスの家に行くことにしました。
土曜だったせいか。あまり行くところはなく、スーパーで買い物をしました。

その時まず第1の事件が発生します。


まだ16時で完全に日が出ていて、人通りも多いのに
強盗事件が発生したようです。自分には理解ができなかったのですが
だれかが、ふっ飛ばして気絶して倒れたところを、財布を抜き取っていったようです。
ただ詳細はよくわかりません。なんか殴り合ってるみたいな話も聞きました。
とりあえず人が地面に一人倒れていたのは間違いないようです。
よく考えると、そういう町であるということを、頭に入れておかなきゃいけなかったです。


そのままバルスの家に行き、シャワーを浴びて一休みしたところで、
伝統的なカヴァのみが始まります。今回はカヴァ飲みの記事は関係ないので
書きませんが、バルスが作ってくれてみんなで飲みました。


夜にはみんなでナイトクラブに行くことにしました。
そう。ナイトクラブです・・・。荷物をバルスの家に置いて
みんなで行きました。夜12時くらいから飲み始めて、最初は
なんかぎこちなかったんですが、飲めば飲むほど楽しくなって
英語も話せないのに、現地の子と踊ったりしました。
マジ楽しかったです。ジョーもリーもおおはしゃぎでした。
ビールはピッチャーでみんなで頼んで10杯近く飲んでました。

 

いよいよ、閉店時間になり朝5時ナイトクラブを出ます。
ほんの薄明るく、まだ町のライトが強い感じです。
外にはパトカーがいて、「あぁ、まぁそういう国なんだな」
とは思いました。
そこから約50メートル先のバス停に向かいました。

その時です。後ろからはっきり聞こえました
「help!!」
誰の声かなんてわかりません。でも振り向きました。
暗くて何が起こったかわかりませんでした。でもはっきりと
自分のポケットに手を入れられる瞬間を感じました。その時はじめて
「おれは今強盗にあったんだな」と悟りました。

ズボンのポケットの中の袋ごと引きずられ、10メートルくらい引きずられました。
その時、若干軽傷を負いました。自分はかなり酔っていたので
全く抵抗はできませんでした。ただ、この時抵抗してたら殺されていたかもしれません。
自分は「あぁ取られたな。早く持ってってくれ」と思ってました。
ズボンのポケットの中の袋ごと、引きちぎられ、すべて持っていかれてしまったのです。

自分が何も持っていないのを確認すると俺を離し去っていきました。
「help」の声が聞こえてから、10秒くらいのことです。
まずはみんな集まって、みんなの安否を確認します。

自分の損害金額は、
サイフ2000円ほど 
50Fドル3000円くらい 
日本円 1000円
クレジットカード (マスターカード
ギャラクシーS2(サブ携帯電話)
計10000円くらい

ファンはサイフ+50ドル+カード
バルスは被害無し
ジョーはアイフォンS6+カード+サイフ+70Fドル
を失いました。

しかし、それより深刻なのがリーです。
彼は「I can`t see」と言います。自分が見ても目が
かなり腫れ上がっていて、見えないと彼は言います。

なんと殴られて、失明していたのです

 

その時はよくわかりませんでしたが、後でよく見せてもらうと
水晶体は割れてないし、瞳孔もきちんと動いていたので、出血による
一時的な失明のように思えます。

 

まず警察に行きましたが、リーのダメージは深刻です。警察への
手続きをすっ飛ばして、病院へ駆け込みます。一応エマージェンシー対応の
病院のようですが、残念ながら眼科の先生はいないようです。
残念ながら氷で冷やす以外の対応をしてもらえません。

 

ここでファンが動きます。
「韓国大使館を呼ぼう」
「お前らも日本大使館を呼ぶべきだ」

そこで俺とジョーはためらいます。
自分たちは確かに強盗に会い、現金を取られ、携帯を失いました。
日本人二人は、ほぼ無傷です。大使館を呼んだところで、何も帰ってきませんし
パスポートはラウトカにあるし、何も進展しない。
面倒ごとが増えると、困りますし、ジョーと今後について話しました。

まず先に韓国大使館の人間が来て、事情聴取をファンが受けます。
この会話は韓国語なのでわかりませんが、ファンに聞くと、事実をすべて
話したとのことです。

その韓国大使が、結局日本大使も呼んでくれました。
俺たちも事情聴取を受け、事実を話します。

 

そのあとは日本人と韓国人は、それぞれの管理下に入りました。
リーは大使館の人に付き添われて、医療レベルの高い韓国へ緊急帰国することになりました。ここでの治療はやはり無理なようです。
まだ来て10日も経ってないのに本当に残念です。全然喋れてないけど
リーが本当にいい人間だったのは、みんなが言います。
傷を負った右目は、ぼんやりとは見えているようです。

俺とジョーはまず、バルスの家に行って、おいてきた荷物を取りに行きます。
警察の車に乗り、そのまま警察署へ行きます。
そこで被害届を提出するために、中断していた手続きをします。
しかし無傷の俺たちは、強盗被害ではなく、落とし物として
扱われました。友人は重傷を負っているのに。

ジョーと二人でFBIに引き渡され、ラウトカへ帰りました。

明朝、リーはナンディ国際空港から韓国へ帰国しました。